数字のセンス

「数字のセンスというのは、あるか無いかではなく、責任感の問題です。」

今週の一番心に響いた言葉。

 

小さい頃から、ずっと数学が嫌いで、できる限り逃げてきた。

大学を選んだ時にも、数学と今後一切関わりたくないので、法学部にした。

でもMBAの時は、会計をちゃんと勉強した。

私の憧れの人物像はキャリアウーマンなので、最低限の知識を自分なり勉強しようとした。

 

でも、会社の経理の仕事はそんなに簡単なことではない。

予算管理、お金の流れを常に自分の頭の中にちゃんとまとめて、整理することが大事。

でもそれができなくて、自分が作った資料はいつもBOSSにダメ出しばかりされる。 そして、それはBOSSの数字のセンスがいいからしょうがないって、私みたい人には無理だって、自分に言い訳をしていた。

 

ある日、どうやったらBOSSみたいに、数字センスが持てるのかって、BOSSに聞いた。

私の質問に、BOSSはこう答えた。

「数字のセンスというのは、あるか無いかではなく、責任感の問題です。」

誰よりも背負うものが大きく、多い者が経営者だ。

なるほど、 肝に銘じた。

海外スタートアップ日記〜ストックオプション制度とは

嵐のような毎日。
アライアンスのお話や取材など、本当に信じられないほど、毎日違うニュースが出てきて、会社の中はスタートアップ感が溢れている。
 
先日、ストックオプションの設計について、顧問弁護士と相談したが、自分は法学部出身であるのに。税制の話なども出てきてすごく混乱してしまった…。
 
そもそも、ストックオプション制度とは何であるか、から調べる私には、結構きつかった。でも面白い。
ストックオプション制度とは、社員たちのインセンティブを向上する報酬制度のことを言う。ストックオプションを付与された社員は、将来会社の株価が上昇した時に、権利を行使し株式を取得し、その後株式を売却することで、キャピタルゲインを得ることができる。
会社を上場させる前提で、ストックオプションには価値があるのでストックオプションを付与された社員は、会社を上場させるため、一緒に努力することになる。
 
それでは、付与される対象はどんな人だろう?
うちの社長曰く、『リスク×能力』という方式から判断する。
しかも、リスクの方をかなり重視しているらしい。
 
能力より、最初から一緒に飛び込んでくれた人の勇気を評価する。
私は、自分でも株を持っているので、社長の考えがよくわかる。
最初、東京ロケットには、何もない段階から一緒にやり始めたので、大した貯金をしていなかった私でも結構な株式を持てるようになり、その後無事にシード資金調達が終わった現在は、かなり価値が上がっている。
 でも、私がここで働く目的は、お金のためだけではない。
スタートアップとは、新しいことをチャレンジするから、前例はない、そして不安定だ。
しかし、毎日、本当にワクワクする。

海外スタートアップ日記〜戦わずして勝つ

今週もビッグニュース出たね!!

フォーブス主催のベンチャーアワード「RISING STAR」の一次審査を東京ロケットが通過!!

他の応募者が強豪すぎだが、ここに2017年設立で入るのは本当にすごいらしい。

 

投票で選ばれるから、さすがに4人しかいない会社と、2、3年やっている他の会社。社員だけの票数では、太刀打ちできない。

 

そのため、G's Academyへ、選挙活動をしに行った。

初選挙活動(笑

 

今回のフォーブスに選ばれるかどうかより、「イケてる スタートアップ」感を出すの、もっと大事だ。

今後の採用、資金調達、そして、競合が追従できないようにするため、こーゆー話題が必要だよね!

 

 

 

 

 

escrow、factoring、Doreming服務簡介

エスクロー(escrow)とは、商取引の際に信頼の置ける第三者を仲介させて取引の安全を担保する第三者預託である。
ファクタリング (factoring) とは、他人が有する売掛債権を買い取って、その債権の回収を行う金融サービスを指す。 
 
之後將會推出信託付款服務及應收帳款保理服務。
第一階段先從信託付款開始。
工作委託者須先將工程款預托到我們這裡,等工程結束後再由我們這邊將工資發放給工人。
第二階段是應收帳款保理服務則是可以讓工人事先領到已工作過的工資。當天工作完後便可領到當天的工資。
目前應該是這樣的構造。
然後因為對FinTech的知識幾乎是零,只好找在日本很夯的FinTech服務來補救自己的無知。
剛好找到『Doreming
https://amp.review/2017/07/13/doreming/
會日文的朋友可以讀讀看,個人覺得是個很棒的服務。
Doreming Pay簡單來說,就是勞動者(工人)可以隨時使用自己已工作部分的工資。一般來說只有在發薪日才能拿到工資的。
在看這篇文章之前,一直以為有銀行帳戶是一件很理所當然的事,實際上,世界74億人口裡,其中30億人在年齡上應持有銀行帳戶,然而事實上只有20億人持有銀行帳戶。而剩下的這10億人,不要說貸款,信用卡,所有金融服務都無法使用。
這些人大多屬於貧困階層,沒有儲蓄所以無法應對突然的開銷,機車壞了無法修所以沒辦法去公司,孩子生病了,在薪資日前也無法買藥,就算能借到錢,也是利息高到令人無法置信。
所以Doreming在印度提供了這項服務後,真的是拯救到了這些人。
除了讓他們可以提前領到工資,Doreming將會在提供出勤管理,工作時數,工資等等累積這些情報後,未來將會和保險公司為這些不像一般上班族的工作模式的工人們開發信用點數來試算出個人的信用額度,讓他們也能使用一般的金融服務。
 
嗯嗯,覺得有些部分自己也還不是很清楚,但大致上這樣。
應該還會在日本待一陣子,多學多看。

 

 

大家好!東京ロケットの謝です

東京ロケットCOOの謝です。

3月30日,和日本的朋友成立名叫「東京ロケット」的公司。
希望未來嘗試的所有挑戰,能從東京出發,如火箭般成長,到亞洲各地去做更大的冒險!

 

現在正在開發「助太刀くん」的服務,是在做工地和工人的一個工作媒合平台。
之後會發展更多為了讓工作更有效率,更加解決人手不足問題的相關服務。

 

 

現在擔任公司的後台事務支援,身為一個外國人,也許有很多困難點需要克服,從今以後要更加油啦!